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特定非営利活動法人アートマネージメントセンター福岡

AMCF MAGAZINE

vol.
728

玉垣綾子

脚本家

コラム

このコラムをご覧の皆さん、こんにちは。

私は福岡で脚本家をしております、玉垣綾子と申します。

 

さて、「脚本」と聞くと何を思い浮かべますか?

このコラムをご覧になる方だったら、演劇、そして映画やドラマの脚本でしょうか。

実は、それ以外にも脚本は色んな場面で必要とされているんです!

漫画の脚本、ゲーム脚本などなど・・ドラマあるところに脚本アリ!です。

 

そして、今回皆さんにご紹介したいのが、「ラジオドラマ」の脚本です。

 

ラジオドラマ(オーディオドラマ )、あまり聞き馴染みのない方も多いと思います。

しかし、遡ること昭和時代(昭和時代という言葉を使う日が来るとは!)、ラジオ放送が始まって来年で100年となるのですが、この時代のドラマ といえばラジオドラマだったのです。

 

ラジオドラマの良いところは、音だけでどんな世界も表現することが出来るところ。

場所も時代も飛び越えて、何の制限もなく好きなドラマ を自由に作ることが出来ます。

映像ではそうはいきません。ラジオドラマ は、自由でクリエイティブで聴く人の想像力をかきたてる、とても素敵なコンテンツなのです!

 

そして、そんなラジオドラマ を自分で作ってみることが出来るワークショップを、今回ご紹介させて頂きたいと思います。私も所属します『九州沖縄ライターズ倶楽部』では、シナリオ作家の新人発掘と育成を目的としたワークショップ形式の体験講座を行なっています。

 

脚本家の副島直さんのご指導のもと、オーディオドラマ の企画立案から初稿執筆、改稿作業を経て準備稿・決定稿の作成、収録・編集・作品の完成まで実際の番組制作と同じ過程を体験することが出来る実習講座です。

 

もし、興味がある方がいらっしゃったら、ぜひ参加してみてくださいね!

参加無料です!

 

<九州沖縄ライターズ倶楽部HP>
詳しくはこちらから ⇒ https://writers9sib.org/
Xはこちら

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