公演情報

[日時]
2月24日(金)　19:30
2月25日(土)　14:00／19:30
2月26日(日)　14:00

[会場]
ぽんプラザホール

作品内容について

　2011年初演。2016年には全国4ヵ所のツアーで大好評を博した再演版が早くも福岡に！
死後もネット上で更新を続ける「元・恋人」の所在を巡る物語です。
失った友人との思い出を、行き場を失った恋人への想いを、ぬぐいがたい喪失感を、人はいかにして乗りこえていけるのか？
ネット時代の「死に場所」を問うアマヤドリの真骨頂を、最小限の舞台美術と俳優の身体で立ち上げます。


水野チサトは元恋人・毬井（マリイ）の死後も、どうしてもその事実を受け入れられずにいた。 やがて勤めていた飲食店を辞めてしまい、「毬井は今も生きている」などと言って日々を過ごすようになる。 彼女が毬井の「生存」にこだわるひとつの根拠は、彼が生前に書いていたブログが死後も更新され続けているという事実だった。 チサトの姉・水野ハルカはそんな妹に困りはて、職場の友人・生方（ウブカタ）に頼んで妹と話し合いをすることにした。 初めのうちは激しく生方を拒絶していたチサトだったが、だんだんと生方の落ち着いた人柄に触れるうちに心を開いていく。 そして生方は毬井のブログを現在も更新し続けている「なりすまし」の犯人を特定することを決意し、 姉・ハルカの承諾を得て独自の調査を始めることにした。生方はやがて毬井の「なりすまし」犯をつきとめることになるのだが……。

チケット情報

[料金]　　全席自由

一般　前売3,000円／当日3,500円
学生　前売1,500円／当日2,000円

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[取扱]　　下記窓口より1月21日より発売

□アマヤドリ
・ 予約フォーム
□プレイガイド
・ ローソンチケット(Lコード：82730)


■お問い合わせ先
　アマヤドリ
　090-2936-2116

劇団紹介

アマヤドリ

2001年に「ひょっとこ乱舞」として結成。2012年に「アマヤドリ」へと改称。
広田淳一によるオリジナル戯曲を中心に、 現代口語から散文詩まで扱う「変幻自在の劇言語」と、クラッピングや群舞など音楽・ダンス的な要素も節操なく取り入れた「自由自在の身体性」を両輪として活動。リズムとスピード、論理と情熱、悪意とアイロニー、とか、そういったものを縦横に駆使して、「秩序立てられたカオス」としての舞台表現を追求している。